GALAXY Tab Sモニター【ベンチマーク編】
前回に更に続きます。
GALAXY Tab Sモニター【マルチタスク編】 - そのボード、僕が積んでおきます。
GALAXYアンバサダープログラムでGALAXY Tab Sのモニターをしています。
使っていて感じるのは、本体の物理的な軽さもありますが、使用感の軽さ、いわゆる「サクサク感」です。
普段利用しているスマホがGALAXY Note EdgeでCPUはクアッドコアの2.7GHzです。一方でこのGALAXY Tab Sはオクタコア(8だよ、8!!!)の1.9GHzです。クロックこそ低いものの体感値でのサクサク感はGALAXY Tab Sの方が上に感じます。(個人的な感想です)
もちろん、Note Edgeは日常使いなのでアプリは大量に入っていますし、逆にTab Sは比較的アプリは少なめだと言えます。それにしてもこのサクサク感は、本体重量の軽さとあいまって、とても気持ちのよい使用感を与えます。コア数が多いのが効いてるのかなぁ…ってことで、ベンチマークなど取ってみることにしました。
まずはGALAXY Tab Sから。
まずまずといったところ。画面が広いので、画面描画などが少し不利かもしれません。それを考えるとなかなかいい数字です。
そして、GALAXY Note Edge。
あ〜、さすがは最新のハイスペック機だけの事はあります。めっちゃいいスコア叩きだしてしまいました。およそクロック数の差だけのスコアの違いになりました。
ベンチマークはあくまでも特定のプログラムの実行速度です。ここで改めて言いたいのは、これだけスコアの差があっても、Tab Sのサクサク感はとてもレベルが高いということです。やっぱりコア数が効いてるのかなぁ。
GALAXY Tab Sモニター【マルチタスク編】
先日の記事の続きです。
GALAXY Tab Sモニター【開封の儀・見た目編】 - そのボード、僕が積んでおきます。
GALAXYアンバサダープログラムで、GALAXY Tab Sをモニターしています。
とにかく、GALAXY Tab Sは10インチクラスなのに、薄くて軽い軽いという、それだけで他には替えられない存在感を示しているわけですけれど、やはりこれだけの画面の広さがあれば、この画面の広さが業務効率に結びつくと嬉しいな、と思うわけです。
ということで、GALAXYの特徴でもある、画面2分割によるマルチタスクを試してみました。これまで僕の持っているGALAXYのスマホでも搭載していた機能ですが、スマホではなかなか使う機会がありませんでした。
このGALAXY Tab Sは10インチのサイズに2560x1600のWQXGAサイズ。マルチタスクで2分割しても、1280×1600というとても大きなサイズです。2分割で表示してみた様子がこちら。
左にChrome、右にFacebookアプリです。それぞれ普通にタブレットに表示したのかと思うばかりの面積で表示されてます。
例えば、スプレッドシートを見ながらメールを書く、ウェブで確認しながらFacebookに投稿する、など、「見ながら書く」ができるから、全画面切り替えじゃないと使えないスマホや他のタブレットに比べて圧倒的に作業の効率が高いと言えます。。しかも、小さい画面をちまちま見る感じじゃなくて、十分なサイズの2つの画面が同時に並ぶのは嬉しい。
もちろん、YouTube見ながらウェブブラウズする、なんていうダラダラとネットを楽しむのにも適しています。これだけの画面がこの軽さ薄さなのは重ねて、衝撃的です。
そして、GALAXYシリーズの面白い機能としてSideSyncという機能があります。連携するスマホの画面をタブレットの画面に表示する機能です。これもなかなかおもしろい機能です。家に帰って、スマホとタブレットの2台を両手にもたなくても、タブレットだけ持っていればスマホのコントロールもできるのです。普段からスマホでプレイしているゲームを時々コントロールしながら、タブレットでのんびりウェブブラウズ、なんてこともできます。
これ、GALAXY Note Edgeの画面をタブレット側に表示したものですが、エッジディスプレイもちゃんと表示されていますね。Edgeの解像度も1600×2560とGALAXY Tab Sと同じだけあるにも関わらず小さめに表示されているところを見ると、縮小表示されているようです。
先ほどの画面2分割のマルチタスクと合わせると、3つの画面を並べておくことができる(ただし、SideSyncは前面重ねあわせ(最小化はできる))ということで、これはタブレットの使い方も変わってきます。
しつこいようですが、これがこの軽さと薄さで実現できるというのが驚きです。
このGALAXY Tab Sの売りの一つが非常に高精細で高コントラストを誇るSUPER AMOLEDのディスプレイです。この発色の良さは、是非実機を手にとって試してみてもらいたいし、そうすることでこのタブレットの薄さと軽さも同時に体験できると思います。ウェブで情報を見ているよりも実機を手にした時の驚きがあるタブレットだといえると思います。
がじぇるねメイカソンに参加してきました。
ルネサス エレクトロニクスさんは、日本の半導体メーカーです。半導体業界というグローバルな競争の激しい中で頑張っている国内メーカーということで、僕は密かに応援しています。
そんなルネサスさんが、toCの活性化で始めたのが「がじぇっとるねさすプロジェクト」で、Arduino互換のRX63NリファレンスボードのGR-SAKURAや、Arduino Pro Mini互換のRL78/G13リファレンスボードのGR-KURUMIなどがリリースされています。どちらも値段の割にとてもリッチな構成になっているので、結構オススメなマイコンボードです。
そんながじぇるねで最近進んでいるのが、「がじぇっとるねさす・チャレンジプログラム」です。がじぇるねのボードを用いて、プロトタイピング、製品化を目指すプログラムです。
その一環で「がじぇっとるねさすメイカソン」が2014年11月15日に開催されたので、参加してきました。今回は、カシオ計算機さんの「ピカリコ」を用いたアイデアソン+プロトタイピングのイベントです。しかも、まだ開発中で非売品のボードをいただけて、それで開発できるとなれば行くしかないじゃないですか!
電子工作×Picalicoで簡単に便利に!数値や文字をスマホから確認できる。
UARTもLCDも無線も不要!!必要なのは3色のLEDのみ!!
#チャレプロ pic.twitter.com/0yhswYlMM5
— Renesas_FUN (@Renesas_FUN) 2014, 11月 15
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極小LinuxボードVoCoreで遊ぶ【復旧?!編】
しつこいようですが続きます。
初boot→WiFi接続→Webから管理ツールLuciにアクセス(ちなみに初期のパスワードはvocoreだよ)→公式の注意書きでLuciでは設定するな→しょうがないからsshで接続して様子を見る→先日ビルドしたFirmwareを試してみよう→LuciからFirmwareの更新→再起動完了→再度WiFiで接続→でもWebアクセスができなくなった(Luci不在)→sshで接続を試みるもパスワードがわからない→どうやらrootパスワードは未設定の様子→telnetでloginできるらしい→telnetでloginしpasswdコマンドでパスワード設定→sshでの接続に切り替え→Luci探すも入ってなさそう→Firmwareの再ビルド→scpしてからmtbコマンドでFirmware書き換え→再起動→WiFi消えたー!→Firmwareの再ビルド→シリアルコンソール接続→kermitでFirmware転送→Firmware書き換え失敗→bootすらせず(イマココ)
ってことで、さらに復旧を目指します。
続きを読む極小LinuxボードVoCoreで遊ぶ【復旧か?!編】
ということでレンガと化した僕のVoCoreですが、ここまでを振り返りたいと思います。
初boot→WiFi接続→Webから管理ツールLuciにアクセス(ちなみに初期のパスワードはvocoreだよ)→公式の注意書きでLuciでは設定するな→しょうがないからsshで接続して様子を見る→先日ビルドしたFirmwareを試してみよう→LuciからFirmwareの更新→再起動完了→再度WiFiで接続→でもWebアクセスができなくなった(Luci不在)→sshで接続を試みるもパスワードがわからない→どうやらrootパスワードは未設定の様子→telnetでloginできるらしい→telnetでloginしpasswdコマンドでパスワード設定→sshでの接続に切り替え→Luci探すも入ってなさそう→Firmwareの再ビルド→scpしてからmtbコマンドでFirmware書き換え→再起動→WiFi消えたー!(イマココ)
ということで、さっそく復旧を試みましょう。
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